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carrellが考える繁盛校の作り方 ②

シルバーウイークです。皆さん素敵な休日を送られているでしょうか?

さて、先日投稿したcarrell llc.が考える『繁盛する塾づくり』に欠かせないのが、講師陣の力量とし、繁盛度合いと講師陣の力量の相和は比例するとしました。その教科の楽しさや良さを知り尽くし た専門知識、問題の解き方を指導するだけではなく、教科の魅力も十分伝えることのできる、そんなプロの腕利き講師が揃っていれば『生徒のみならず、親御さんからの信頼をも獲得する』理想的な学習環境であるといえます。今回は、そんな肝心の講師についてスポットを当ててみたいと思います。

●●● 先日の事です。喫茶店で耳にした事が驚く内容でした ●●●

・俺あんまり頭良くないから中学校の先生になろうかなー
 
・中学受験用の塾で塾講のバイトでもしようかなー
 
・小学生の家庭教師やりたいなー、楽だし稼げるし~
大学生たちの会話に本当に耳を疑いました。。。。
どうしてこういう発想になるのか全く理解できません。
「教える」という行為は、誰でも簡単に効果的にできるものなのでしょうか??
私はそうは思いませんし、「教える」という行為はただ単に説明が上手いかそうでないかだけで、簡単に二分できるものではないと思うのです。確かに「教える」という行為は客観的に評価できません。
この曖昧さが、教師という責任重大で大変な仕事のハードルを、 考えられないレベルまで下げているようにも考えられます。
 そもそもハッキリと優劣がつけられるものかどうかもわかりません。イケメンのお兄さんや、可愛くて気さくなお姉さんが子どもたちから絶大な支持を受けて人気講師となっている塾も少なくないのも知っています。

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同じ、教師と共にプロとしての医者はどうでしょうか。専門知識を身につけ、卓越した技術を習得している専門家です。
専門にしないと、無知な人が医療ミスを連発して人命が危険にさらされるからです。
では先生は
 本当に学習の専門家なのでしょうか??
先生の役割は、指導のほか学習面のサポート、そして人間的な成長を助ける面などさまざまありますが
 //// 私が注目したいのは学習面のサポートです。////
●学校の授業についていけない
●学校の先生の説明が良くわからない
 こういった理由で塾や予備校に行ったり、家庭教師を頼む生徒がたくさんいます。
 学校で授業を受けているのに、わざわざ予備校で同じ内容の授業を受けるのです。
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もし先生が学習の専門家であれば、
●どうやったらすぐに暗記ができるか

どうやったら数式に対する苦手意識がなくなるのか

どうやったら英語が読めるようになるのか

どうやったら勉強中に眠くならないのか

どうやったら勉強のやる気が出るのか

なぜ勉強をしなければならないのか
すべて、納得できるように説明できるはずです
学校の先生が教育のプロであるとすると
僕は先生こそ
超専門的な職業 だと考えてます。
carrellが考える繁盛校 ③ に続く

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